無印をうろちょろ探索していたら、ノートカバーが目に入ったのでふらふらと購入してしまいました。
「ジーンズのラベル素材で作ったノートカバー」
A5サイズ、色はブラウンで367円。
両側にスペースがあるので、一枚のノートをがっしりカバーする使い方と、二枚のノートを左右に差し込む使い方ができそうです。
現状の構成
現状は、こういう感じ。
右側にリーガルパッド。左側にA5ノート(5mm方眼、クリーム色)。カバーの質感がなかなかGoodです。
ペン差しはありません。が、普段胸ポケットにペンを必ず差し込んでいる私としては特に問題はありません。
ちなみにカスタマイズして、ペン差しを付けている人もいるようです。
※ジーンズのラベル素材でノートパッドホルダー(A5)を自作する。(無印良品の商品を使って)(想造ノート)
ちょっとした工夫
さて、上の写真を見て「?」と思われた方がいるかもしれません。「どうやって差し込んでいるんだろう?」と。
それをちょっと紹介してみます。
リーガルパッド
リーガルパッドは縦に差し入れることはできても、横方向は基本的に無理です。
上で紹介した想造ノートさんの記事ではノートカバーの方に切り込みを入れて対応されています。
私の場合は、リーガルパッドそのものに切り込みを入れます。背に当たる部分の厚紙にカッターで8分の7程度の切り込みを入れれば完成。
ちなみに上の方には逆方向の切り込みをいれてあります。こうしておくと右側のカバーにも差し込むことができます。
難点と言えば、リーガルパッドが新品になるたびに切り込み作業が発生すること。その点ではカバーを切っておいた方が楽なことは確かです。
ノート
写真を見ると、カバーの上にノートを置いてあるだけのように見えますが、実際ちゃんと結合しています。でも、右から左方向に差し込まなければいけないのに、ノートの方向的に無理なのでは?・・・
確かにそのままでは無理です。なので、ノートの表4を拡張してあります。
といっても、それほど大した作業ではなくて、使い終わったノートパッドの背に当たる部分をマスキングテープでくっつけているだけです。
これで差し込む方向が逆でも簡単にノートカバーに装着することができます。ノートを使い終わったらマスキングテープを外して、背の部分は使い回せます。
さいごに
というわけで今回はノートカバーについてのちょっとした工夫を紹介しました。といっても、実際ノートカバーそのものには一切手を加えてないんですが。
次なるアレンジとしては、「ペン差し」の作成ですが、バラフライストッパーを付けるのではなく、Weeksカバーっぽく上部中央に切り込みを入れて、内側のペン差しにしようかな、と考えています。
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倉下忠憲
シーアンドアール研究所 2011-09-23 |
1 thought on “無印のノートカバーを購入したので、リーガルパッドとノートを差し込んでみた”