というわけで、本日発売です。
※あらかじめお断りしておきますが、告知全開エントリーですので、あしからず。
クラウド時代のハイブリッド手帳術 | |
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倉下忠憲
シーアンドアール研究所 2011-09-23 |
現時点(9月23日14:04)で、アマゾンさんでは在庫切れになっていますが、たぶん>おそらく>きっと、近いうちに在庫が補充されると思います。
いただいた書評など
すでに@goryugoさんから書評を頂いております。ありがとうございます。
イマドキの手帳でなにをやるのか【書評】クラウド時代のハイブリッド手帳術(goryugo, addicted to Evernote)
以前ツイッターで@goryugoさんがつぶやかれていた「困っていそうなこと」をフォローする内容なんで献本させていただきました。何かしらのお役に立てていれば幸いです。
しかし、いい意味で期待は裏切られた。まさに今、自分が求めている情報が入っていた。
これからも、いい意味で読者の期待を裏切り続けていきたいと思います。
4章5章は、以前の「Evernote本」とちょっと似たようなことが書いてある印象ではあったけれども、イマドキのスケジュール管理、タスクマネジメントてのをちょっと考えてみたい人には、本気でオススメ出来る本でありました。
私の書いている本を全ての人が全て読んでいるわけではないので、どうしても重複するコンテンツは出てきてしまいます。「けっ、使い回しかよ」と思われても仕方ありませんが、Evernoteの使い方と手帳の使い方は対象読者が違うので、この辺はある程度やむないところです。
(2011年9月24日14:54追記)
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@souzou_noteさんからも書評を頂きました。ありがとうございます。
あなたの人生を取り戻せ!やりたいことができない人のための一冊「クラウド時代のハイブリッド手帳術」(想造ノート)
だけど、この本を読んで一気に印象が変わった。
面倒に思えたのは、自分の運用イメージが間違っていたからなのだ。
運用イメージは重要ですね。めんどくさそうと思ってしまったら、だいたい何一つ手を付けないことになります。
だけれど、その仕組みを回すためのツールが「使いたい」と思えるものでなければ、最終的には使わなくなり、あっさりと仕組みは破綻する。
結局こうしたツールは使い続けてなんぼ、です。ブログでもそうですが。好きなツールを使って続けていけるならば、まずそちらを尊重すべきでしょう。機能で足りないものがあれば、それをハックすれば良いだけです。
が、僕が最も重要だと感じたことは技術的な部分ではない。
そのスケジュールは「主体性を持っているか」ということだ。
ここが一番重要かもしれません。主体的な行為(あるいはそう感じられる行為)が持つ意味合いは非常に大きいものです。自分が出せるスペックにも影響してきます。
(2011年9月25日18:44追記)
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ほぼ日カズン仲間でもある@beck1240さんが書感を書いてくれました。
【書感】@rashita2 著「クラウド時代のハイブリッド手帳術」でまねぶクラシタ流セルフマネジメント術(Hacks for Creative Life!)
本書は書名に「手帳術」と入っていますが、”手帳の使い方”といった狭い話ではなく”セルフマネジメント”に寄った内容となっています。それもとびっきりのクラシタ流。
「手帳の使い方」というのも、いろいろ解釈が広い言葉ですね。私の場合は、ちょっとメタ的な視点で捉えています。「〜のために、〜を使う」という感じで。
はっきり言えることは頭の中だけでこの組み立てを行う事は不可能ということです。
まさに。でも、書き出さないとなんとなく出来ているような気がするんですよね。不思議。
本書で紹介されているクラシタ流メモの実例は本当に参考になりました。全体的に凄く参考になるのですが、個人的にはこのCHAPTER-4の為だけでも本書は買いだと思っています。
字が汚くてすいません、ほんと。参考になっていれば幸いです。
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@bamka_tさんからも書感いただきました。
【書感】デジタルとアナログのハイブリッド。それが織り成す効果は想像以上かもしれない。(あなたのスイッチを押すブログ)
でも、ツールにこだわることこそ、そもそも間違いの始まり。重要なことは、そのツールを使って、何を成し遂げたいのかということ。
この「何を成し遂げたい」が明確でないと、ツールをうまく使うのは難しいですね、やっぱり。
具体的なツールの使用方法は、是非本書を読んでみて頂きたいと思いますが、まずは立ち読みでもいいと思います。立ち読みのわずかな時間でも、絶対引きこまれます。そして、レジに吸い込まれるでしょう。そういう本です、これは。
そういう本は確かにありますね。何気なくペラペラめくっていると、「あれ?」という感じでもうレジで買っちゃう本。そういう本であればいいのですが。
私は、このアイデアをパクることを決めました。早速Loftに行ってWeeklyの手帳リフィルを買ったほどです。機会をつくって、その成果をこれから少しずつ紹介していこうと思います。
紹介期待しております。
メディアマーカー:献本PR
メディアマーカーでは、中の人(@coanmmさん)が献本PRしてくださっています。毎度ありがとうございます。
クラウド時代のハイブリッド手帳術(献本PR)
ご興味ある(けど、お金出して買うつもりはない)方はこちらをチェックしてみる手もあります。
あと、参考文献のリストはメディアマーカーでも確認できます。
rashitaのバインダー > ■クラウド時代のハイブリッド手帳術
さいごに
というわけで、もう本当に告知だけのエントリーでした。
ついでなんで、他のブロガーの本も告知しておきましょう。書評を書いていただいたタオルの人の本がこちら。
たった一度の人生を記録しなさい~自分を整理・再発見するライフログ入門 | |
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五藤隆介
ダイヤモンド社 2011-09-30 |
あと、「旅するBusidea」の中の人も本を出されるようです。
いまの5倍楽しくなるEVERNOTEラクラク情報記録術 | |
新井 ユウコ
秀和システム 2011-09-27 |
すでに発売されていて、書評も書きましたが、「OZPAの表4」の中の人の本がこちら。
あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方―これだけやれば成功する50の方法 | |
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OZPA
秀和システム 2011-09 |
上の本と「あれ、表紙がなんか似ているな」がこの一冊。著者は「Last Day. jp」の中の人。
C言語すら知らなかった私がたった2か月でiPhoneアプリをリリースするためにやったこと | |
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またよし れい
秀和システム 2011-03 |
いろいろ出てますね。まあ、そういう時代です。
面白い本が書けるかどうかは別として、コンテンツを生み出せる人には何かしら需要があります。昔はコンテンツを出せる人と、コンテンツを生み出す場所がうまくマッチングしていなかっただけです。現代ではそれが変わりつつあります。その辺の話は3冊目に書きました。
それはそれとして、とあるブロガーさんが早く本を書かないかな〜、とずっと心待ちにしている今日この頃です。えぇ、あの人ですよ。
▼こんな一冊も:
Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング | |
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倉下 忠憲
ソシム 2011-05-30 |