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【書評】『たった一度の人生を記録しなさい』(五藤隆介)

Posted on 2011 年 9 月 27 日2011 年 9 月 27 日 by Rashita

2010年8月14日である。

何が?

私が五藤隆介さんに初めてお会いした日が、だ。

そうするともう1年以上も経っていることになる。私自身も「あっという間」の感覚は抜けないが、おそらく本書の著者である五藤氏も同様のことだろう。

たった一度の人生を記録しなさい~自分を整理・再発見するライフログ入門
たった一度の人生を記録しなさい~自分を整理・再発見するライフログ入門 五藤隆介

ダイヤモンド社 2011-09-30
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※出版社さまより献本いただきました。ありがとうございます。

二つのライフログ

本書は「Evernoteをベースにしたライフログ実践本」だ。ライフログが持つ意味を提示し、それをどのように実践していけばいいのかが紹介されている。

似たような本としては『人生は1冊のノートにまとめなさい』がある。そちらはアナログツール(ようするにノート)を使ってのライフログだ。本書ではデジタル(あるいはクラウド)をベースにしたライフログの構築法が紹介されている。

このライフログの元を辿っていけばゴードン・ベルの『ライフログのすすめ』にさかのぼれ・・・ないと個人的には考えている。

彼がその著書で示したものはトータルリコール:「人生の完全記録」だ。これは日本で使われている「ライフログ」と重なる部分はあるにせよ、最終的に目指すところは異なっている。

トータルリコールは、ありとあらゆる情報を自分の意識を介さずに残す、というものだ。記録しようと思わなくても、記録が残せること、これがポイントになってくる。

対して、日本型のライフログは日記の延長線上にある。それを示すように本書には次のような表現が出てくる。

自分の頭が反応して、自分の手で記録を残す。そういった「手間」があるから、日々の発見があるのだと思います。

意識を介在させ、選択すること、それが重要だというわけだ。これは梅棹忠夫氏の『知的生産の技術』に連なる考え方だ。その本の中では

メモ魔といわれる人でも、じつは、ほんとうになんでもかんでも、かきつけているわけではない。そこには、おのずから選択眼がはたらいて、対象をよりわけているのである。何と何を記録し、何をみのがすかによって、そのメモの利用価値はおおいにことなるのである。

と、書かれている。この「選択眼」のはたらきが、記録を残す行為そのもの、そして残された記憶に意味を与えることになる。

トータルリコールのライフログではその視点が非常に薄い。瞬間瞬間の自分の意識すら完璧な記録を残すためには邪魔な存在、という雰囲気が漂っている。

この二つのタイプのライフログを、私なりの表現に置き換えれば、感性のライフログ・理性のライフログという使い分けになるだろう。どちらの「ライフログ」が正しいというわけではない。ただ、違うというだけだ。

ちなみに『知的生産の技術』の「日記と記録」という章の一番最初の見出しは「自分という他人との文通」である。自分の記録を残し続けている人には、共感できる表現だろう。過去の自分からの贈り物と表現しても良いかもしれない。

概要

本書は、そういう日本型ライフログとも呼べるライフログの入門書だ。章立ては次の通り。

序章  ライフログに人生を投げ込む
第1章 デジタルを活用してラクに記録する
第2章 生活を記録するともっと「自分」が見えてくる!
第3章 面倒にならない「仕組み」記録術
第4章 情報はすべてEvernoteにまとめなさい
第5章 ライフログを楽しく続けるコツ
第6章 記録したものを人生に生かす

ライフログが持つ意味合いから始まり、著者が実践している方法が紹介されていく。デジタルとライフログというキーワードから連想されるようにEvernoteが一つの柱になっている。

文章は平易でわかりやすいが、もう少し締まりがほしい所。やや冗長さが感じられた。
※「ブロガーが書いた文章」ではなく、プロの物書きの文章としての評価です。

本書の最大の特徴とも言えるのが豊富な実例だ。どれもが具体的であり、それを見ると「ライフログって何なのか」が実感としてわかるようになっている。

小難しい話も少なく、著者が体験してきたことをベースに書かれているので、一つ一つのライフログについては非常にわかりやすい。その代わりと言ってはなんだが、体系立ててある印象は少し薄い。本を読んでいてたまに全体像の中の位置づけを見失うこともあった。

それはそれとして、ライフログって何?それをやってみてどんな効果が得られるの?どうやって始めればいいの?ということはよく分かる内容だ。あと、著者がライフログをどれだけ大切にしているのかも見えてくる。

例えば次のような文章。

私は、ライフログとは、毎日を特別な日だと考え、それを大切に生きるための方法の一つだと考えています。

これはほぼ日手帳の「なんでもない日、おめでとう」に通じるものがあるだろう。平凡に思える日々を雑に扱わない、ということだ。

記憶だけを頼りにしていると、平凡に思える日々は簡単に忘れ去られてしまう。そしてそれを想起させる手がかりも残らない。

記録を残すことは、将来の自分に今の自分を「引き継ぐ」意味がある。どんな一日でも後から振り返ってみれば「自分の一日」であることは変わりない。

その一日の大切を知っていれば、ちょっとした手間をかけて記録していくことは「面倒」ではなくなってくる。著書のそういう想いが、本書の端々に見て取れる。そしてその想いは、私も共有するものである。

想起する手がかり

人の記憶は、とても面白い。ダニエル・L・シャクター教授の『なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか』には人の記憶に関するさまざまな事例が紹介されていて、それを読めば人の記憶がいかに当てにならないのかが実に良くわかる。

しかし、ちょっと立ち止まって考えてみたい。むしろ、「なぜ、「あれ」が思い出せるのか」という方が興味深いのではないだろうか。

私が「五藤隆介さん」という言葉を目にして、その人のことを思い浮かべると、次々にイメージが連想される。その連想はすばらしく強力で幅広い。そしてとても不確かだ。これは記憶の興味深い性質である。

たとえば、「五藤隆介さん」と会った日が存在することは思い出せる。その時、@beck1240さんと@Sayobsさんが一緒にいたことも思い出せる。カフェに行ったあと、カラオケでツイキャスしたのも思い出せる。でも、それが何年の何月何日であったかは非常に曖昧だ。2010年であろうことは予想できるが、それは実感を伴った記憶ではなく、単に推量だ。しかしながら、それが昨日でないことはわかる。10年前で無いこともわかる。不思議な性質だ。

そういうイメージから、その日のことを思い出そうとするとどうする手段があるだろうか。Google先生に「@goryugo、会う、@rashita2」でお伺いを立てればOKだろうか。

OKだった。

「地元一宮でEvernoteオフ」こんな記事が見つかった。これを読むと、いろいろ思い出せる。私はこの段落を書き始めるとき、「Googleでは見つからないから、ライフログに記録しましょうね」という話にしようかと考えいたのだが、あっさり覆ってしまった。

しかしよくよく考えれば、著者は日々の出来事もブログ記事にしているし、さらに本書でも

ブログを書いたり続けることは、ライフログを続けることとほぼ同じです。

と書いてある。ブログでもライフログでも「記録」しておけば、後から振り返ることができるという点は共通している。

Google先生に頼り切りもなんなので、私のEvernoteも検索してみた。

「名刺入れ」ノートブックを「五藤」で検索。五藤隆介さんのノート発見。そこに2010年8月14日に会ったことが書かれている。その日付でEvernoteのノートをパラパラと見返すと、駅の看板とアマゾンランキングの写真が見つかる。

screenshot

そうそう、たしかツイキャスで宣伝してもらったらアマゾンランキングが3桁に入って「おぉ〜、すげぇ〜」とか思っていたのであった。こういうがすっと思い出せるのが記録の良いところだ。

さらにほぼ日のページもめくってみた。日付が分かっていれば簡単だ。

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交通費がかかるとか、面白い人たちにあったとか、人が集まることのエネルギーの大きさとか、Evernoteのルールとか、東ラ研の話とか、そういうものについての感想がだらだら書いてある。

こうして読み返すまでは、まったく忘却していたこともある。エピソード記憶も全てが想起されるわけではない。思い出せることもあり、そうでないこともある。

それを補うのもまた記録の役割だ。

一度でもこうした記録を見返して、記憶を想起できる楽しさ・嬉しさ・ありがたさというものを体験すると、そのための行為が面倒ではなくなってくる。

彼女へのプレゼント選びに時間をかけることを「面倒」だとは感じないだろう(ですよね?)。それはその先にある体験が楽しいものであると分かっているからだ。

ということは、ライフログを続けるためには、まず騙されたと思って記録を続け、その後見返してその面白さを自分で体験してみるというのが一番手っ取り早い方法になる。

そうして一度面白いと思うと、今度は周りの人に不思議がられても自分から記録を残すようになる(もし疑いを持たれているならば、ツイッターのオフ会に参加してみればよい)。

さいごに

人の脳の「記憶」はコンピューターではとても実現出来ないような機能がある。しかし、それは完璧ではない。

記憶と記録は、ホームズとワトソンのように良いコンビだ。両方が存在することで、良質の探偵小説が出来上がっている。ホームズしかいなければ、読者はつねに置いてけぼりの展開になるだろう。ワトソンしかいない物語はきっと読むに値しない。

あなたの人生はどうだろうか。ホームズとワトソンの両方が存在しているだろうか。

もしあなたがライフログという言葉に興味を持って、しかもスマートフォン持ちならば本書を一読してみるとよいかもしれない。きっと良いパートナーを見つけることができるだろう。

編集後記:
いま、ふと気がつきましたがあの時オフ会であった4人が皆出版を経験していますね。思えば遠くにきたものです。

▼ありがとうございます:
※別の出版社の本なのにカバーの写真にちょこっと載せていただきました。

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