物書き生活と道具箱

ほぼ日の「はみだしノート」のファーストインプレッション 〜使い方など〜

今回はほぼ日手帳とセットで販売されている「はみだしノート」について。

こういうノートです。

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サイズはA5。白紙と方眼のバージョンがありますが、私は白紙をセレクト。64ページで420円なので、コクヨのノートとかに比べると若干高いかな、という印象です。

もちろん、単に高いというだけではなく、ちゃんとそれなりのギミックが仕込まれています。

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紙の書き心地は良好。コシのある感じの紙質ですね。後で紹介するギミックのために、横幅が若干短めです。

がいよう

はみだしノートの名前の由来でもあり、最大の特徴が右側の「ちぎりインデックス」(勝手に命名)。

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写真をご覧なればわかるように、ペリペリとちぎり取って、反対側に折るとインデックスになります。ものすごくシンプルな仕組みですが、これがなかなか面白い。

縦に6つの「ちぎりインデックス」が並んでいます。

主だった使い方

使い方としては主に二つの用途が考えられます。

一つはノート内容による分類。要するにインデックスです。コクヨのノートに「エッジタイトル」というものがありますが、あれに近い運用方法です。

ノートの最初のページにはインデックスの分類を書き込めるページがあるので、これを使えば時系列での記入+カテゴリーによる分類が可能です。

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先ほどのページの例でいれば、「知的生産」という分類を作って、それに対応する「ちぎりインデックス」をめくっておく、というようなことです。

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もう一つの用途が、付箋代わり。アクセス頻度の高いページや後で読み返したいなと思ったページをちぎックスしておくことでアクセス速度を高められます。
※ちぎックス・・・ちぎりインデックスをちぎって反対に折ること。

まあ、これが普通の使い方ですね。

特色

この「ちぎりインデックス」とその他のインデックスノートとの違いが二つあります。

一つは「複数が可能」という点。もう一つが「戻せる」という点です。

一般的なインデックスノートは、最初の部分がA、次がB、その次がC、という風にあらかじめノートの物理的なページ場所でカテゴライズが行われています。当然、あるノートに複数の属性を与えることはできません(プロジェクトAとプロジェクトBの両方という表現は難しい)。

エッジタイトルこのはみだしノートは、インデックスを後から付け加える方式になっているので、二つのプロジェクトにまたがるノートをうまく管理できます。二つのインデックスをちぎれば良いだけですね。

もう一つが、それが「戻せる」という点。エッジタイトルでも鉛筆で見出しを書けば「戻す」ことは可能ですが、やや面倒感は抜けきれません。はみ出しノートであれば、付箋をはがすみたいに簡単に、「このインデックスなしね」ということができます。

まず、ぱっと浮かぶモノ

という点を踏まえると、二つの運用方法がもくもくと頭の中に湧き上がってきます。

一つは、「GTD」。

一番上から

「Inbox」
「NextAction」
「project」
「data」
「someday/maybe」
「star」

などと割り振ることで、それっぽい運用ができそうです。処理を終えた案件は、インデックスを戻しておけばアーカイブ状態を表現できます。
※この手法、もうちょっと突っ込めそうだったら、また後日書いてみます。

複合的運用法

もう一つ考えられるのがインデックスと付箋の複合運用です。

まず一番上が「要処理」。二番目から五番目が「プロジェクト名」(つまり4つまで並行管理可能)。最後が「ブックマーク」。

まず、「やるべきこと」が含まれるノートの「要処理」をちぎックスしておきます。さらにタスクが終わったノートのインデックスを戻すようにしておけば、いつでも最新の「やるべきこと」にアクセスできる環境ができます。

2〜5番目は対応する今進めているプロジェクトの名前を割り振っておき、内容に対応するものをちぎックスすればプロジェクトごとにデータを見返すことができます。もちろん、複数のプロジェクトにまたがる内容があっても問題ありません。

最後の「ブックマーク」は、参照頻度の高いノートや、次の会議で必要になるであろうページのアドレスを「保存」するために使います。必要無くなったページはインデックスを戻しておけば、邪魔になりません。

さいごに

と、ファーストインプレッションで考えたことをつらつらと書いてみました。

シンプルな仕組みですが、案外面白い運用ができるのではないか、という気がします。もちろん、小さなインデックス付箋を使っても似たようなことができるんですが、このノートの場合はその仕組みが「標準装備」というのがいいですね。単にペリペリめくればそれで全てが完了してしまいます。

ちなみに、「はみだしノート」はほぼ日のサイトかロフトで購入可能です。あと、雑貨屋さんや文房具屋さんなんかでも販売される予定のようです。

▼参考サイト:

「水縞」さんに聞く、 「はみだしノート」の アイデアのもと。(ほぼ日手帳CLUB)
TOOLS&TOYS(ほぼ日)

▼こんな一冊も:

ほぼ日手帳公式ガイドブック2012 どの日も、どの日も、大切な日。
ほぼ日手帳公式ガイドブック2012 どの日も、どの日も、大切な日。 ほぼ日刊イトイ新聞

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