4-僕らの生存戦略

「ブログを書こうかなぁと考えてる人からの質問」に勝手に答えてみました

ブログ「Find the meaning of my life.」さんで「ブログを書こうかなぁと考えてる人からの質問に答えてみました」というエントリーが上がっていました。

上げられていた質問の視点が、私にはなかったものなので、なかなか面白かったです。でもって、誰からも質問されていませんが、勝手に私も考えてみました。引用元と同じようにQ&A形式です。

Q:ブログ書いた方が良いですか?

A:どっちでも良いと思います。少なくとも「すれば良い・悪い」の話ではありません。ただ、やったらやったなりに様々な「可能性」が広がることは間違いありません。そういうのを求めているならば、ブログを書くというのは一つの選択肢だと思います。

Q:やっぱり「自分が好き」じゃないと厳しいですか?

A:なにをするのであれ「自分が好き」であれば、いろいろやりやすいでしょうし、「自分が好き」じゃないと、いろいろ厳しいでしょう。その点はブログだけに限ったことではないと思います。ただ、「自分が好き」な人はブログの更新に意欲的になる傾向があるので、そういう人の方がブログの中では「目立つ」傾向にはあるでしょう。

Q:テーマってどう設定したら良いですか?

A:何か考える→とりあえずやってみる→フィードバックから調整、というのがまっとうな流れのように思います。すくなくとも、そのタイミングで「何か書きたい」という強い気持ちがないのならば、いろいろ試して見て自分の中の感触を確かめていくしかないでしょう。「流行っているから」という理由でテーマを決めるのだけは是非とも避けたいところです。むしろ、ブログのテーマを探る中で、自分の価値観や考えていることを確かめていくというのがブログの面白い点の一つだと思います。

Q:更新頻度ってどうしたら良いでしょう?

A:「定期的」に更新した方がよいことは間違いありません。しかし、どの程度の間隔を「定期的」にするかは人の環境によって違います。適当に思い付いたときに書く、というのも一つの方法です。ただ、ゼロから始める時は「週一回」ぐらいでもきちんとルールを決めた方が良いかなと思います。そうしないと、ブログが脳になじみません(<書くことについて>考えない)。ある程度、ブログを書くというのはどういうことかが分かった後であれば、なんでも良いでしょう。ちなみに単純にアクセス数を稼ぎたいのならば、更新頻度を上げるのが簡単ですが、これはまた別の話。

Q:ネタに詰まるということはありませんか?

A:少なくとも私に関しては無いです。毎日更新を始めたばかりの頃はありましたが、今では皆無です。ネタの方がやってくる、という表現はいささか誇張しすぎているかもしれませんが、日常に視線を走らせればブログのネタになるようなことはいっぱいあります。あるいは、ブログのネタを求めて行動するというブログ中毒的な症状も出てくるかもしれません。

Q:ブログ開始時、出口戦略って考えていましたか?

A:私の中で「ブログ」という言葉と、「出口戦略」という言葉がまったくマッチングしません。そんなことを考えてやるもんではないと思います。たぶん、基本的に皆さん楽しいからやっているのではないかな、と。もちろん面倒な作業うんぬんは含まれていますが、ブログを更新し続けているその大きなプロセスが楽しい、という点が重要かと。

Q:寄稿とかした方が良いんですかね?

A:知名度を上げるためならばYesでしょう。でも、そればかりがブログではありません。でも、依頼が来たら(たとえそれがアルファブロガーからの依頼でも)、大いに「安請け合い」した方が良いと思います。個人的な体験ですが。

Q:PV数を稼ぐ手段は全て試すべきですか?

A:はっきりとNoです。自分のブログの色合いや特色を失わせてしまうものはスルーした方が賢明です。また、それがうまく判断できないうちは、いろいろ手を広げない方がよいとも思います。その辺が混乱すると、ブログのアクセス数稼ぐためにブログを更新するという、なんだかよく分からない状態になってきます。一つ言えることは、PV数は評価軸の一つの指標でしかない、ということです。

Q:とはいえ、やっぱり見てもらいたいんですが。

A:それはそうですよね。やっぱり誰も見ないブログというのはなかなか寂しいものです。でも「見てもらう」というのとPV数を稼ぐというのは、別の話だと考えた方がよいです。うちのブログはPV数はあんまりありませんが、読んでくれる人は読んでくれています。ちゃんと更新し続けて、適切にフィード情報を公開したり、ツイッターに更新情報を流したりしていけば、それだけでも読者さんは徐々に増えてきます。

Q:書くことって苦手なんですよね

A:じゃあ、何が得意なんでしょうか。絵ですか?絵を描くのもありです。写真でしょうか?写真をアップするのもありです。マシンガントーク?YouTubeに動画を投稿してそれを貼り付けるのも良いですね。何が言いたいか?最初から得意な人はあんまりいない、ってことです。

Q:ブログって儲かるんですよね

A:FXって儲かるんですよね、と聞かれればYesでもありNoでもあります。儲かる人もいるし、そうでない人もいます。うちのブログは一応(一番安い)レンタルサーバー代金ぐらいはペイできていますが、まあ、それだけです。もし、あなたがとてもとてもうまくピアノを弾けるのならば、それは「儲けられる」技術になります。ブログも同じです。卓越した存在であれば、それは儲けられるでしょう。でもまあ、それだけです。はじめにそれを目的にするとちょっと寂しい感じがします。

さいごに

という感じで、ざっと答えてみました。3冊目の本に書いたことにも大きく重なっています。

ブログというのはネットの中に自分の居場所を作れるツールです。でもって、個性の発露の場でもあります。職場の人間関係や家族などをまったく気にすることなく、好きな話題について好きなように書けます。どれぐらい極端な趣味であっても、別に問題ありません。むしろ人とちょっと違っている方がブログとしては面白いものになるでしょう。

多くのブロガーが特に儲からず、しかも出口戦略なんてまったく持たないまま、ブログの更新をし続けている。この状況こそが、そこに潜む楽しさの証左ではないかな、という気がする毎日です。もちろん、全ての人が楽しんでいるわけではないでしょうけれども。

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