そういえば、ほぼ日のカレンダーも注文していたことを今更ながらに思い出している今日この頃です。今月は結構出費が続きそうだ。
さてさて、ここ数日はサーバーが安定してきているこのDoblogなわけですが、久方ぶりにアクセスランキングをのぞいてみると知らないブログが並んでいることに驚愕を感じずにはいられない今日この頃。
単純に考えて、ブログの管理者の方が、更新をやめたか別のサービスに移ってしまわれたということなのだろう。
もちろん、どのサービスでもそういう”お引っ越し”というのは存在するだろうが、人気ブログを書いておられる方が引っ越されるということの影響力は結構あると思う。
とりあえず、お初のブログをいろいろぞいてみるものの、一年前ほどにあった、ドブログの盛り上がりみたいなものはあんまり感じられない。
そういえばそのころのDoblogって今で言うmixiみたいなノリがあったと思う。
訪問者の足跡が残ったり、HotLinkという非常に重たいが自分の周りのリンクの関係がわかったり、ほかではあまりなかったサービスがこのDoblogにあったし、そのことに興味を覚えてこのサービスを始めた人もたくさんいると思う。(私はたまたまである)
少なくともそのころのDoblogのユーザーの中には、ほかのブログサービスとはちょっと違うぜ、というコミュニケーションのあり方とか、連帯感みたいなものが感じられた。
が、今ではあまりそういうものもなくなってしまったのかもしれない。(ただ単に私がそういう情報に触れていないだけかもしれないが)
しかし、そういう連帯感というのは当然、mixiなどの特化したSNSの方が作りやすいわけであるからして、このDoblogを支えてきた要みたいなものも少しずつ失われつつあるのではないかなどと思う。
サービスが乱立してユーザーがどれを選ぶか迷うような中で、そういうほかとは違うという方向性は本来的は強みになるはずなのだが、それが有効に働いていない、というのはなぜなのだろうか。
やはりサーバーの不安定さということなのだろうか。
そういう連帯感といったものは、いくら提供者側が強調したとしても、実際に使ってそれを作っていくユーザーがいなければあまり意味はない。そして、このDoblogではそれが少しずつ薄れてきている、というような感じがしてしまう。
となると、残るのは不安定で重たいサービスということになってしまう。
一体そんなサービスを誰が使うのか。
まあ私のような天の邪鬼な人間は使うのかもしれませんが。
じゃあ、これからどうやってDoblogを盛り上げていくのかというのを考えても少しむなしい気がする。サービスの提供側からそのような熱意があまり感じられないからである。
ユーザーの意見を聞き、情報を公開し、方向性をきっちり示す、ということがきちんと行われているか、というとやはり首をかしげざるえない。
しかしながら、大本がNTTさんなのでサービスが買収されるということもないだろう。まあ売りたいと思っても買手が見つからないかもしれないが。
もちろん、経費もかかっているだろうから、おそらくきちんとした形でサービスを提供したいと思っていることだろうと思う。まかり間違っても半ば放置でユーザーは置き去りということはないはずである。(それならいちいちサーバーを移転したりはしないだろう)
今後、このサービスがどういう風に変化していくのかというのは少々興味がある。
まあ、あまり構えずのんびりやっていくのがよいのかもしれない。
とりあえず、おもしろいブログもたくさんあるから、このサービスもやり方次第でがんばっていけるような気もしないではないのだが・・・。どうだろう?
最近のDoblogについての雑感

かごしまかわら版の管理者です いつもお世話になっています
10日掲載文たいへん共感しています Link集で有名なBlogがどんどん減っています
又、月末にかけて鯖に残したまま他へ引越ししている方が沢山見かけます
なんだか寂しい思いが致します 皆さん 頑張って、いいblog作りましょう
Rashita’s Style Blogさんの雑感
Rashita’s Style Blogさんの雑感
このブログ私の波長に合うと思いBMして拝見していますが、お説の通りですね。
ただ言えることは、与えられるものでなく、重いなら重い環境の中で、自分の
ブログを如何に生かしていくかも有ると思います。Doblogの中身は自分たちが
創っているのだと・・。前にあったブログは、それぞれにその使命を感じて頑張られた
今現在、新しい新天地に脱皮されたと考えたいと思います。
私事ですが、HP試作箱、常に進化するものと考え、自分なりのトライをしてきました。
有名ブログ入りまで106(あと4)BMです。いつか新風を吹き込む存在になりたいと
思っています。「Doblogは、自分たちが中身を創るものです」
どう思われますか?失礼しました。
>teatime96さん
正直なところドブログを抜けていく人の気持ちは十分に理解できるんですよね。
自分も、という気持ちもないわけではないですが、せっかくココまで続いたからという気持ちで続けています。
いいブログを作り続けるというのもなかなか難しい物です。
>なべちゃんさん
たぶん初期の頃はそういう、自分たちで作るという環境が生きていたのですが、いくつかのブロガーとドブログ管理者とのいざこざからちょっとずつ空気が変わってきたような気がしています。
しかし、これからどう踏ん張っていけるのか、新しい方向性はなんだろうか、ということをぼちぼち考えながらやってきたいと思います。