もちろん、買うつもりは全然ないのですが、ちらほらレビューを見かけたので一応フォローしておきます。
ユーザーとともに進化する新ウォークマン「NW-A1000/B」 (ITmedia)
ソニーが満を持して投入するポータブルオーディオが“ウォークマン”Aシリーズだ。これまでにつけられていた“ネットワーク”や“スティック”などの名称を廃し、あえて“ウォークマン”と名乗ることとからも力の入れ具合がうかがえる。
このレビューでは少々好意的にとらえられている。ハードの面よりは、”使用者の好みを取り込んで進化する”という新しい(新しいんだろうな、きっと)システムはなかなか良い感じだ。今は足りないところがあるかもしれないが、長い目で見ていこう、という感じ。
iのないHDDプレイヤー(ITmedia + DBlog)
そうこうしている間に、ソニーから新製品の話が聞こえてきた。NW-A3000とA1000である。記憶容量の小さいプレーヤー(というかハードディスク全般)は好きではないので、A3000のほうを買うことにした。買うことにしたのはいいが、発売は少し先だという。おまけに、人気がありそうなので店頭では初期ロットは予約分だけで売り切れるのではないか、とも言われた。
別に初物が好きなわけではないが、ソニースタイル(通販)なら比較的簡単に手に入る&ヘッドホン無しのモノが安い(3万円ちょっと)し、並んだり店に予約しに行く手間もかからないらしい。ならば申し込まない手はない。さっそくWebで注文してみた。
こちらの方は、とりあえず、全体的に酷評の一歩手前という感じのレビューである。
まあ、使い込めば・・・、という留保があるが、このレビューを読んでますます購買意欲は萎えた。
ソニーブランドということではじめは売れるのかもしれないが、いろいろ問題点の出てきそうな感じの新ウォークマンである。
行く先が不安で仕方がない。
私は、ごくごく単純に音楽を聴く、ということができればそれで十分じゃないかな、と思うのだが、最近ではいろいろマシンがサポートしてくれていろいろなことができますよ、というアピールがされているが、私的にはお節介に限りなく近い。iPodのランダムシャッフルで十分おもしろいと思うのだけれども。そういうのは結構アナログ的思考なのかもしれないな。まあいいや。
再び新ウォークマンについて
