牛肉輸入再開:不安? 吉野家「復活」 すき家「現状で」
2年ぶりに米国産牛肉の輸入が始まった。牛丼ファンにとって「あの味が復活する」と待ち望んだ輸入再開だが、一般には米国産牛肉を敬遠する気配が色濃いようだ。【野島康祐、古田信二】
米国産牛肉の輸入再開についてはあまり書くようなことはないかなぁという気がしている。そもそもの輸入量が少ないこともあるが、消費者が選択できる状態ならばさほど問題はないだろう。
今の日本の消費者はかなり物を選ぶので、安全な商品を選ぶ人、低価格な商品を選ぶ人、人それぞれである。おそらく輸入量が戻れば、何事もなかったかのように口に運ぶ、ということにはならないと思う。さまざまな問題のおかげで、結構そういった「食の安全」に関しては、消費者の目が厳しくなってきている。まあしかし気にしない人はまったく気にしないだろう。どちらが良いか悪いか、ということではないと思う。
ただ、消費者が知らないままに、安全性の疑わしい牛肉の部位を口に入れるような状態になってしまうことには十分注意を払わなければいけないし、もしそのことによってなんらかの「事件」が起きた場合には、一体誰が責任を取るのかというのは非常に重要な問題である。大臣が辞める?それで終わり?
米国産牛肉が輸入再開

12月分の2
べいこくさんぜんとうけんさきょひぎゅうにくごったにぶっかけめし【米国産全頭検査拒否牛肉ごった煮ぶっかけ飯】〈名詞〉マスコミ各社の「食べられない」報道で得をしたのは誰なのか、よく考えよう。べいこくさんぜんとうけんさきょひぎゅうにくごったにぶっかけめし【米国産全頭検査拒否牛肉ごった煮ぶっかけ飯】〈名詞〉懲りずに劇場推進者のマスコミが延々と「食べられない」報道を繰り返したもの。べいこくさんぜんとうけんさきょひぎゅうにくごったにぶっかけめし【米国産全頭検査拒否牛肉ごった煮ぶっかけ飯】〈名詞〉懲りずに劇場推進…
小泉劇場以後マスコミは「大本営発表」になった
重要な問題はこそこそと閣議決定で決められていくわけですが、解禁に至る経緯のなかで、マスコミが延々と「米国産全頭検査拒否牛肉ごった煮ぶっかけ飯が食べられない」「米国産全頭検査拒否牛肉ごった煮ぶっかけ飯限定復活」等々といった報道を繰り返してきたのは記憶に残っ
国勢調査と少子化
2005年国勢調査の結果が27日に発表された。1年前の10月1日の推計人口に比べると約2万人減の127,757千人である。
人口の減少は、悪いことではないと指摘する向きもあるが、昔のように年齢構成がピラミッド型あるいは釣り鐘型ののまま減少しているのであれば良いが、壺型を通り越して逆三角形型での減少では労働力人口の大幅減少で大変なことになる。
総務省統計局の統計トピックスNo.3(平成15年5月4日)によると
「こどもの割合(15歳未満人口)は,昭和25年には総人口の3分の1を超えていたが,第1次ベビ…
再開で肉屋の笑顔に不信感
初春を寿ぎここで一句。
再開で肉屋の笑顔に不信感