表題の通りです。ver5.0になりました。
Noteshelf 5.0(¥450)
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
販売元: Ramki – Rama Krishna(サイズ: 39.4 MB)
バージョン5.0では、
- テキストの入力
- タグ付け
- 検索フィルター
- TwitterとFacebook機能の統合
- ユーザビリティ改善
が新機能です。下の四つは割愛するとして、今回はテキスト入力の紹介。
テキスト入力について
こんな感じで手書き文字とテキストを混在させることができます。
たとえばページのタイトルをテキストで入力したり、あるいは入力した要素を後から移動させたりする場合はテキストが使いやすいです。
画面上にある「T」ボタンをタップすると文字入力モードになります。入力を開始したい場所をダブルタップすると、キーボードが立ち上がります。特に説明は不要でしょう。テキストボックスのサイズにフィットさせるボタンがあるので、先にそのサイズを決めておけば楽かもしれません。
一応不満点としては、テキストボックスのバックグラウンドカラー(背景色)が設定できないこと。これを黄色とかにできれば、UPADと同じように付箋っぽい印象で使うことができるんですが・・・。
でも、フォントカラーやフォントファミリー、それにサイズも指定できますし、なにげにカーソルキーがついているのも細かいポイントとして評価できます。
手書きノートアプリとしてのテキスト入力はあくまで補助的な位置づけでしかありませんが、細かいUIはやはり大切です。
一応タグとかも
一応その他変わったところも。
ノートのメニュー画面。
ここで用紙の設定や、ノートのタグ付けができます。ノートのタグ付けもこのバージョンで付け加えられた機能です。が、現状あまり使う予定はないので、細かい部分はよいでしょう。もちろん、後で検索して発見するために使うことになります。
えっ?NoteSheflでつけたタグがEvernoteにエクスポートしたときにどうなるか?
もちろん、Evernoteのタグとして自動的に採用されます。こういう利用者にとって「当たり前」の感覚が採用されているのはとてもありがたいですね。
あと、横画面にしたときの挙動も設定できるようになりました。私はあまり興味がありませんが。
さいごに
バージョンアップの度にアイコンがころころ変わるNoteShelfですが、機能に文句はありません。完成度が徐々に高まってきております。
アナログとちがって、長期的なスパンで使っていくことになるこの手のアプリは、ノートブックやタグを使っての検索も実は結構大きな要素なんですよね。そういう意味でタグや検索フィルターの実装は、ある程度使い続けてノートの数が増えてきたユーザーにとっては恩恵と言えるかもしれません。
ともあれ、UPADの大幅なアップデートが近々やってこなけば、この二つのアプリの比較をもう一度やってみたいと思います。
▼こんなアプリも:
UPAD 1.93(¥450)
カテゴリ: 仕事効率化
販売元: PockeySoft – kim genie(サイズ: 18.9 MB)