08年度にも年金カード、クレジット機能も・社保庁
社会保険庁は20歳以上が入る公的年金の加入者と年金受給者を対象に個人カードを導入する検討に入った。年金の加入記録や受取額を簡単に把握できるようにするほか、ICチップを組み込むなどして金融機能を付ける方向で調整する。社保庁改革に伴う業務改善策の一環で、クレジットカード機能の付与や、受給者による年金担保借り入れなども可能にする考えだ。
なんというか、社会保険庁さんらしいというか。
年金カードというものを作り、それを使えば、加入記録や受取額を簡単に把握できるようになる!便利ですね。でも一体誰が使うのでしょうか。
クレジット機能をつけて、年金担保借り入れ?
これが、改革の一歩なんでしょうか?
年金の受給者は別に「便利」を求めているわけではないと思うのですが。
まあお偉い方々の考えなので、何か立派な意味があるに違いありませんね。
きっと、自分の仕事の確保とか、発生する新しい事業に関して天下り先をつくるとか。
なんだか書いててむなしくなってきたのでやめましょう。すくなくとも、これが小さな政府への方向性とはとても思えないことだけは確かである。
社会保険庁が、年金カードを計画

うーんそうですね。
年金カードとクレカを一緒にして嬉しい人はあまりいないと思います。
クレジット決済したければ、手持ちのクレカを使えばいいだけですしね。
カードの多機能化ってそれほど需要が無いのではと思います。
>tar_ksさん
おそらく、そのことで、ほんのごくわずかでも「年金納付率」があがれば、OKなのでしょう。コストとかは関係なしに。
年金カード
■12/27日経新聞
社会保険庁は20歳以上が入る公的年金の加入者と年金受給者を対処に個人カードを導入する方向で検討に入った。年金の加入記録や受取額を簡単に把握できるようにするほか、ICチップを組み込むなどして金融機能をつける方向で調整する。者歩調改革に伴う業務改善策