FastEverとTextEver、二刀流への道

以前の記事で紹介した「textEver」をしばらくDockに入れて使っていました。FastEverの代わりになるかをテストしてみたわけです。
Evernoteにメモを送信してくれるTextEverに注目してみた

使ってみて感じたのは「やはり履歴が残っているのは便利」という点。特に、ちょっとメモしておいて、後から追記しようと思う場合には効果を発揮してくれます。

でも、しばらく使っていくうちに、結局DockにはFastEverが戻ってきました。

勇ましく突進する象アイコンが懐かしくなったから、というのが理由ではなく、「あっ、これはFastEverで送信しよう」と思うシチュエーションが多かったからです。

履歴 or ノット

先ほども書きましたが、FastEverとTextEverの最大の違いとも言えるのが「履歴」の有無です。一度送信したメモを読み出し、編集してもう一度Evernoteに送信することができます。

ただ、現状TextEverは履歴を削除したり、あるいは履歴から検索することができません。このことは、「数が増えてくるとやっかい」な状態をもたらします。

私がiPhoneからEvernoteに送信するメモにはさまざまな種類があります。ブログネタやその断片、タスクやアイデアなどがその対象です。そして、これらの大半は別に追記・編集の必要がありません。

もし、全てのメモをTextEverで送信してしまうと、「履歴」の大半が特に必要のないもので埋められてしまうことになります。そういう状態になってしまえば、メモを探すのが面倒になり、やがて使わなくなることは未来日記を見るよりも明らかです。

一度そういうことに思いを巡らせてしまうと、メモを送信するときに「これはFastEverで送信しようか」という気持ちが沸き上がってきます。「履歴」を汚したくなくなるわけです。で、Dockから外したFastEverを探して、メモを送信することがたびたびありました。

結局、「送りっぱなしでOK」なメモを送る回数の方が多いことに気がついて、DockにFastEverが戻ってきた、というわけです。

さいごに

一応、理論的にはこの二つのアプリを両方使うことはできそうです。

つまり、「送りっぱなしでOK」なメモはFastEverで、「後で追記・編集したい」メモはTextEverで、という感じです。後者は「ネタ帳」的な使い方になるでしょうか。

ただ、理屈でそれが可能だとしても、私の「面倒くささ」がそれを許容するかどうかは不明です。

とりあえずは、上の両方使いが続けられるかどうかをしばらく試してみたいと思います。もちろん、TextEverがバージョンアップすればまた別の運用法も考えられますが。

2012/04/19 15:46追記

上のエントリー書いたあとで、開発者さんからツイートをいただきました。

で、アップデートをしてみると、確かに履歴から削除が可能になっています。

というわけで、もう一度Dock入りさせて、削除を念頭に入れて運用してみたいと思います。

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