厚生・共済年金の保険料率、2018年にも統一
政府・与党は15日、厚生・共済両年金の一元化で焦点となっている厚生年金と公務員共済の保険料率の統一の日程について、2018年に完了する案を軸に調整する方針を固めた。
えっと、今2006年だから、ひい、ふう、みぃ、よう・・・早くても12年後ってことですね。
今22歳の人が34歳。いま10歳の子どもが22歳になる頃ってことですね。
その頃って日本の雇用の体制ってどんな感じになっているんでしょうか。
厚生年金に加入している人と、国民年金だけにしか加入できない人とのギャップというのは埋められているんでしょうか?無理っぽいですね。
会社が会社員と距離を置くようになれば(そういう必要がでてくれば)、今後厚生年金に加入できる人の数も減っていくかもしれない。
そして、逆に政府が把握しきれない、個人事業者が増えて行くかもしれない。
あるいは外国人労働者の問題もある。
そういうのは、一体どういう方向に進めていくのだろうか。
まさか2018年になってから考えますって事は無いでしょうね。・・・。