なんだかしらないが、花粉症→風邪というすばらしいコンビネーションに見舞われて、一日寝込んでおります。今週も忙しいのに・・・。
さて、京都府知事は山田氏の再選となったわけですが、
京都府知事に山田啓二氏再選
京都府知事選は9日投開票され、無所属現職の山田啓二氏(52)=自民、民主、公明、社民推薦=が、無所属新顔で京都母親連絡会事務局長の衣笠洋子氏(56)=共産推薦=を破って再選を果たした。投票率は過去最低の38.44%(前回49.18%)だった。
この投票率の低さは何ですかね。まあ、一票を入れるまでも無い、と判断されたのかもしれません。
得票数については、記事では触れられていないので、ちょこっと調べてみると、
山田啓二氏 514、893票
衣笠洋子氏 269,740票
という結果であったらしい(参照※PDFファイルです)
ということは、単純に計算して、1.9倍の票を山田氏が得たことになる。まあ私の読みからもそう外れてはいない。
もう、選挙の投票が始まる前から、結果は見えていたような感じはあった。
衣笠氏のチラシはよく家に放り込まれていたが、山田氏は(私の住んでいるような田舎では)たいした活動をしていなかったのだろう。おそらくその必要性も感じないほどの選挙であったのだろう。
先ほどの開票結果を見ていても、全ての市町村において、山田氏が得票数において勝っている。もう、京都府全体が山田氏が勝つだろうというムードに包まれていたのではないかと思う。結果この投票率ということになるわけだ。
まあ、投票率の低さは民意の低さ、というわけではありませんが、せめて40%くらいはほしいところでした。
まあ、唯一の花見日和の週と重なったことも原因かもしれません。
今後京都府の府政がどうなっていくのか?ほとんど変わらない、そしてそれを多くの人が望んでいる、というのが現状らしいです。
京都府知事選挙結果を見て
