民主・小沢氏、秋谷創価学会会長と会談 政界再編視野?
民主党の小沢代表が、公明党の支持母体である創価学会の秋谷栄之助会長と11日に会談していたことが分かった。小沢氏と公明党は、細川政権で非自民の連立を組み、小渕政権下では連立したことがある仲。小沢氏が代表就任早々に打った一手は、「小泉後」に向けて民主党の選択肢を広げ、政界再編を視野に入れた動きではないか――。そんな憶測も呼びそうだ。
このブログでは、あまり好きで無い議員の一人、といっておきながらやはりこの人の動向には注目せざる得ないという感じの小沢氏です。
なんといっても、手法が実に巧妙ですね。とりあえずジャブ、ジャブと入れておいて、さてこの次はどうするか、というのを周りの人間に想像させる。そして本人はその間に、イロイロと・・・、という感じなんでしょうか。
もし、自民党が安倍氏を次の総理に立ててき、そしてそれが国民の関心と同調していた場合には、普通に選挙しても民主党に勝ち目は無いでしょう。ということで、小泉総理とはまったく反対の方法で選挙を戦うのか、それとも連立かといろいろ妄想は膨らみます。
まあ、実際に我々が何か動きを目に出来るときは、もう少し先のことになるでしょう。
楽しみでもアリ、不安でもアリ。
小沢氏が牽制活動中

私もこの記事について書いてます。
小沢さんのこの行動って、実は自民党への、日本のかな?
愛からきている行動ではないのかなと思っています。
なんとなくそうとも取れるという程度ですがね。
>梟の目さん
いい意味でも悪い意味でも、やはり小沢氏は自民党的であると思います。
本人曰くの「新しい小沢」というものが、実現するのか気になるところですが・・・。