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秋田児童殺害事件について②

畠山容疑者、娘を「橋から突き落とした」

秋田県藤里町の小1、米山豪憲(ごうけん)君(7)殺害容疑で再逮捕された無職、畠山鈴香容疑者(33)が能代署捜査本部の調べに対し、4月に水死した長女、彩香ちゃん=当時(9)=について「娘を橋から突き落とした」などと供述していることが15日分かった。

確かこの事件の一報を聞いた瞬間に、私はこの畠山容疑者が二人の子どもを殺したと思っていた。事件の報道はそうはなっていなかったのだが、一連の流れから考えてもそういう可能性が一番高いように思われた。(参照

だから、改めてこのような証言が出てもさほどの驚きは無い。しかし、こういった事件そのものに対してはやはり驚きを感じずにはいられない。

自分の子どもを殺し、そして他の子どもも殺してします。もはや子どもに対する愛情というようなものは一片も感じることが出来ないのに、そういった愛情があるように立ち振る舞うことは出来る。そういう精神的な状況というのは考えると本当に恐ろしいものがある。

日本社会はさまざまな問題を抱え込んでいることは間違いない。ただこういう事件に対しては効果的な対策手段というのはほとんど無いように思える。政府の広報が「自分の子どもに愛情を持って接してください」なんていったって何の意味も無いだろう。
それは社会の質的な転換ということに裏打ちされているのだろうが、過去に時計の針を戻せない以上、なんらかのアプローチをしていく以上は無いだろう。

もう、相互監視でうんぬんかんぬんよりも、子どもが疎ましくなったらばそれを預け入れたりあるいは養子に出したり、ということが簡単にできるように制度を整えたほうがよいのかもしれない。それはそれでなかなか難しいだろうが。

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