さて、ようやく激しく降っていた雨も一段落した様子。全国では結構な被害も出ているということなので、こういうまとまった雨というのはなかなか馬鹿にはできない。
しかし、うだるような暑さの中で少しでも雨が降ってくれるのはありがたい。少なくとも冷房を入れる機会が減ることは確かである。ある意味で省エネである。
省エネといえば、この間初めてチームー6%のCMを見たのだが、とてつもなくインパクトが弱い。こんなに弱くて大丈夫ですかと心配したくなってくるくらいである。
「動物か環境に無力です」みたいなテーマだったが、言ってることは確かに間違っていないが、じゃあどうすればいいのか、何がダメで何が大切なのかという肝心のメッセージはまったく伝わってこなかった。
もちろん、短期での国際関係の協調ということも大切だが、政府には、中長期的にこういう分野にももっと力を入れていってもらいたいところである。
さて、この記事がうまく更新されるかどうかが、目下の最大の関心ごとである。
チームー6%のCMの件ですが、先日ブログで書いた、日本のエネルギー事情を調べたなかで見たのですが本当に身近に出来る省エネを実施して『温室効果ガス排出量6%の削減』へということなんですが、一体見た人の何%がその6%の意味を知っているのか疑問です。
正直アピールするならそういう地道なことするより、まずインパクトが大事だと思うんです。使いすぎに課税という方法もあります。
国民の意識を変えさせるのは半端なことでは無理です。
>梟の目さん
使いすぎに課税というのが、一番ストレートな方法だとは思いますね。ただ、そんなことを提案した内閣は確実につぶれるでしょうけども・・・。
おそらく、国民の意識を変えなければいけない、という意識があまりないのかもしれませんね。