Sharing is Power! / Create your own way.

将来の職業生活に向けて

今日のところは調子が良いが、昨日はDoblogのサーバーが込んでいてアクセスするのにちょっと時間がかかった。問題が解決したのかしていないのか、それとも別の問題が存在するのかすらユーザーにはわからない。なんて素敵なブログであろうか。

というわけで、時事関係の速報的なものは「あちら」に上げて行こうかなと思っております。そしてそのままズルズルと移行・・・という考えはなくて、こっちはこっちで軽い話題に触れて行きたいなと思っております。更新頻度のほうはこっちのほうが高くなることは請け合いです。

さて、本日は

仕事能力「子供時代が左右」 ベネッセ調査

子供時代の多様な体験が、将来の仕事をする能力を左右する-。教育シンクタンク「ベネッセ教育研究開発センター」(東京都多摩市)が働き盛りの男女2500人に行った生活実態調査で、子供時代に親とよく会話をした経験を持つ人ほど現在、目標を持って仕事ができるなど、職業生活が充実している傾向があることが分かった。

ということらしいです。まあこの調査については置いておくとして(置くのかい!)
充実した職業生活を送るためには一体どのような能力が必要であるか、というのはなかなか難しい問題です。
そもそも充実した職業生活というものの定義すら曖昧な訳だから仕方が無いといえば仕方が無いわけですが。

今日のダーリンコラムに「けっこう売れるもの」について書かれていた。
トップじゃない、流行の最先端でもない、でもけっこう売れるもの、というのはおそらくある種の確信というかこだわりがあって作られているものであろう。
日本国民の大半が使いたくなるようなものではなくても、一時的なブームでは終わらずに、こだわる人に満足を与えられるもの、というのがけっこう売れるものになっていくのではないかと思う。

逆の視点から見れば、そういう満足を与えられものを作ったり売ったり出来るということにも満足感・充実感というのが在るのではないかと思う。

さて、充実した職業生活に話を戻すと、キーとなるポイントは給料の高さではない、ということになるだろう。もちろんある程度の水準は必要だろうが、大きければ大きいほど良いという観点では充実した職業生活というものにはたどり着けないだろう。
自分のやりたいこと、自分の持つスキル・人脈というものが生かされ、また規模の大小に関わらず社会的な影響力を持つことが出来るというのが形として見えてくる気がする。

そういう仕事に必要な能力というのは、まず一番にコミュニケーションスキルであろう。もちろんそれを必要としない芸術的仕事というのもあるだろうが、それで生活していくためには一定のコミュニケーションスキルといつものも必要になってくるだろう。
また、自分なりの価値観というものも必要になってくるだろう。それが突飛したものである必要は無いにしろ、世間の流れに動かされない「私は私である」という自信とそれに裏打ちされる価値観というものは多かれ少なかれ必要になってくると思う。

自分は駒の一つであり、代用が効くなんて思いながら仕事をしていたのでは充実した職業生活を送ることは難しそうである。

そういう意味において、子どもに親が与えるべきことは経済力でも学力でもなくそういった「自己の確立」と「対話スキル」であろう。
結局のところは人は他の人間と混じり・ぶつかり・認め合うことでしか自分の存在を確立していくことは出来ない。
人間というのはいろいろな意味で不確定な存在である。あるいは矛盾を内包した存在であるとも言える。
まったく同じ状況においてもそのときの心理状況によって取る行動がまったく逆ということも別段珍しくも無い。ある人が「これはこうだ」と言ったとしてもその人が本当にそう思っているかはわからない。
自分が発言しなければ、自分の考えが伝わらないし、また考えを発言できたとしても正確に伝わるかどうかもわからない。

人間関係において、そういう機微というのはマニュアルで伝えられるような事ではない。
非常に柔軟な脳をもつ子ども時代にそういうことを吸収できるかどうかで、その子どもの人生が変わってくるというのは容易に推測が出来ることである。

ただ、一つ問題がある。伝えるべき親が「自己の確立」や「対話スキル」を持っていない場合、それを伝えるのは不可能である。
となると今後必要なのは進学塾ではなく「親塾」ということになってくるのだろうか。はてさて。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です