新しいほぼ日手帳をゲットしてニヤニヤしております。
さて、Macだと「Macを買ったら最初に設定する10の項目」といったエントリーがいっぱいあるわけですが、だったら、手帳バージョンのそれがあってもいいですよね(ですよね)。
というわけて、「Hobonichi Planner」をゲットして、最初に行った”設定”を紹介してみます。
匂いを嗅ぐ
紙製品を購入すると、まっさきにやりますよね。香りを楽しむ。あれ?やりません?そっか・・・。
気を取り直して。
憂いに備える
ほぼ日手帳の魅力の一つである収納力のあるカバー。ここに「もしもの時に・・・」用のアイテムを入れておきます。さすがに乾パンとかは入らないので、名刺とテレホンカードと千円札を入れておきます。
これで、もしもの時も安心ですね。
付箋を準備
紙ツールと最大級に相性が良い付箋。これを使わない手はありません。二つほどぺたっと貼っておきます。
飾り付け
お気に入りのステッカーもびしばし貼ってしまいましょう。長らく「これ、どこに貼ろうかな〜」(MacBookAirにシールを貼るのは苦手)と放置されていたEvernoteステッカーの嫁ぎ先が決まりました。
大切な日をマーキング
大切な日を忘れないために、予めデイリーページに書いておきましょう。自分の誕生日、奥さんの誕生日、結婚記念日、あたりが私の「大切な日」です。夫婦関係を円満に進めるためにも、手帳は役立ちますね。
あ、5月30日は私の誕生日です。いえいえ、別に手帳にご記入していただかなくても結構ですよ。
ノートページにナンバリング
最近ページ数の多いノートをよく使っているので、ページ番号振るのが癖みたいになってきました。「Hobonichi Planner」の後半についている方眼のノートページは29ページありました。
写真では見えにくいですが、ページの隅の方に番号が振ってあります。もちろん手書き。
憂いに備える2
一番最後に付いている「Personal Notes」に個人情報を記入しておきます。手帳を無くしたときと、記憶を無くしたときに便利ですね。
ちなみに、欄外には奥さんの携帯番号も書いてあります。いくらテレホンカードがあっても、番号がわからないとどこにも電話がかけられませんからね。iPhoneを無くしたり、あるいは充電が切れると完全に外界との接触手段が消失してしまうので、備えておくのは大切です。
一年の扉に、言葉を記す
一通り記入し終えたら、最初の方に戻って、手帳の1ページ目(年間カレンダーの前)の空白部分と向き合いましょう。いかにも何か書いてくださいと言わんばかりのページです。
私は、いくつかの言葉を書いておくことにしました。私が「すげぇな〜」と思っている人たちの言葉です。どれもこれも心動かされますね。
相棒に悩む
さて、一番最後に、バタフライストッパーに差すペンに悩みましょう。
単純にカラーリングだとジェットストリーム4+1のブルーが、カバーの色とベストマッチしていますが、少し太い感じですね。2012年のカズンのおまけに付いてきたほぼ日オリジナルのペン(こちらもジェットスリーム)もなかなか良さそうです。
何か新しいペンを物色する、という方向性もあるでしょう。どうでもいいっちゃどうでもいい話ですが、これを考えるのも手帳の楽しみの一つです。
ちなみに、上の扉ページの記入に使ったのはpreppyという低価格万年筆です。愛用しております。
さいごに
というわけで、今回は手帳の”設定”をご紹介しました。おそらく皆様もオリジナルの”設定”があるかと思いますので、ぜひブログなどで共有していただければ幸いです。
特に「憂いに備える」ために何を準備しているのかが気になります。個人的に。
▼こんな一冊も:
クラウド時代のハイブリッド手帳術 |
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倉下忠憲
シーアンドアール研究所 2011-09-23 |
シゴタノ!手帳術 |
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倉下 忠憲 北 真也 大橋 悦夫
東洋経済新報社 2012-03-30 |
ほぼ日手帳 公式ガイドブック2013 ほぼ日手帳と、その世界。 |
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ほぼ日刊イトイ新聞
マガジンハウス 2012-08-27 |
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