「タスク」の研究 物書き生活と道具箱

ほぼ日手帳以外で、最近気になっている手帳3つ

ぼちぼち書店で手帳コーナーを見かけるようになってきました。来年の話をすると鬼が笑うらしいので、今頃鬼の団欒は大爆笑の渦が起きていることでしょう。

私は、例年通り「ほぼ日手帳」を使うことを決めていますが(規定事項)、しかし、その他の手帳が気にならないわけでもありません。いや、むしろすごく、気になります。

というわけで、雑誌の手帳術特集やら、実際の書店で手帳を触った感覚から、気になっている手帳を紹介してみます。

「超」整理手帳

毎年毎年気になって、一度は手に取ってみる「超」整理手帳。野口氏の本を愛読している私が、なぜ使ったことがないのか未だに不明です。

今年は表紙がかなりカッコ良くバージョンアップされたみたいですね。こういうリニューアルを繰り返して、使い勝手の良い手帳になっているんだろうな、と勝手に推測しております。

個人的に気になるのは、バーティカルの方。一年がばっと俯瞰できるのはきっと壮観です。いや、たぶん壮観以上の認識の変化がある気がします。

「超」整理手帳 バーティカル2013
「超」整理手帳 バーティカル2013 野口 悠紀雄

講談社 2012-09-13
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詳しい情報は公式ウェブサイトより。
「超」整理手帳
※動画の再生が始まるかもしれないのでご注意。

解説は手帳評論家の舘神龍彦さんの記事がわかりやすいです。

「超」整理手帳2013年版、“お経”工場で製本した「ロング」を追加 (1/2)(Business Media 誠)

美崎栄一郎の「結果を出す人」のビジネス手帳

手にとって、「さすがだなぁ〜」と感心したのが次の一冊。

美崎栄一郎の「結果を出す人」のビジネス手帳2013
美崎栄一郎の「結果を出す人」のビジネス手帳2013 美崎 栄一郎

永岡書店 2012-09-18
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感覚的に言えば、「ほぼ日カズンからデイリーページを省いた手帳」という感じです。もちろん、細かいところはまったく違いますが、ページの構成でいうとそんな感じです。つまり、月間カレンダー+週間カレンダー(バーティカル)の組み合わせですね。

使いやすそうな方眼、デジタル化を意識した要素など、機能性が大いに重視されています。(見た目的な)派手さはないものの、その分しっかり使えるのではないか、という気がしました。

またまた解説は、舘神さんの記事を。

美崎栄一郎の『「結果を出す人」のビジネス手帳2013』にいい意味で裏切られた (1/2)(Business Media 誠)

ちなみに、”「行動科学マネジメント」のメソッドを盛り込んだビジネス手帳”と銘打たれた以下の手帳も、ページの構成は似たような感じです。

ビジネス手帳 2013(見開き1週間バーチカル式)
ビジネス手帳 2013(見開き1週間バーチカル式) (株)ウィルPMインターナショナル

永岡書店 2012-09-18
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ジブン手帳

去年、うんうん悩んで結局買わなかった「ジブン手帳」。今年はKOKUYOさんから発売されているようです。今年も、手にとってうんうん悩んで結局買いませんでした。

この手帳、3つの冊子で構成されているんですが、「LIFE」が実に良い感じなのです。ただDIARYはほぼ日手帳だし、IDEAはノートを使っているので、3冊全部は必要ないというのが私の感覚です。LIFEだけ買っても良いのですが、他のアイテムとサイズが合わないので、若干の躊躇が発生します。

「だったら、自作すれば?」

ですよね。ただ、そういうのが面倒な人はもちろん買った方が早いです。

ジブン手帳の情報は、以下のサイトから。

ジブン手帳2013(KOKUYO)
ジブン手帳(Facebookページ)

解説は、恒例の舘神さんの記事を。

“インディーズ手帳”だった「ジブン手帳」をコクヨが発売するようになったわけ (1/2)(Business Media 誠)

One more Thing

3つと書きましたが、実はもう一つ書店で見かけたマニアックな手帳(というか日記)があります。

農家日記 2013年版
農家日記 2013年版 農文協 =農山漁村文化協会

農山漁村文化協会 2012-12-01
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こんなの田舎の書店にしか店頭販売されていないと思うんですが、中身を覗いてみるとかなり「質実剛健」な感じ。もちろん、物書きの私がこの日記を使えるわけではないのですが、その業種に必要そうな情報が「ぎゅぎゅっと」詰まっているな、と感じました。

ちょこっと紹介サイトから引用してみましょう。

農家日記2013年版(田舎の本屋さん)

申告にも使える日記帳の決定版。大きな記帳欄で日々の作業や経営、天気などが記入しやすい。付録コーナーでは直売所名人に聞く農作業・加工・販売・機械づかいコツや、話題の塩麹のレシピを季節に合わせて紹介。便利帳コーナーでは農家直伝の「ヒモとロープの結び方」と「モミガラ徹底活用」を掲載し、これから家庭菜園や農業をやりたいという人にもぜひおすすめ。

日記の付け方、利用の仕方、毎月の予定表、の他に今回は
(1)直売所名人に聞く「農作業・加工・販売・機械使いのコツのコツ」
(2)「塩麹のおいしいレシピ」
(3)農家直伝「ヒモとロープの結び方」
(4)農家直伝「モミガラ徹底活用」)

端から見るとかなりマニアックな情報ですが、畠から見ると役立つ情報なのでしょう。

考えてみれば、職種ごとに必要な情報ってかなり違うわけです。すると、「ビジネスマン」なんて大きな括りって実はほとんど機能していないのかもしれません。

と、するとそこから導き出されるのは、「ビジネスマン」は手帳を作っていく(あるいは育てていく)しかない、ということなのかもしれません。

さらに一歩進めれば、そういう「使う人が育てる」ことを前提とした手帳というのが、実は今後のニーズになってくるのかもしれません。

さいごに

毎年手帳の情報はチェックしながらも、結局は「ほぼ日手帳」の一本使いです。でも、その情報収集が決して無駄ということもなくて、自分なりの使い方の改善にわりと役立っています。

毎年毎年、「手帳の使い方」は結構チェンジ(アレンジ?)しています。仕事のスタイルに合わせて、微調整を繰り返している。そんな感じです。

▼こんな一冊も:

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2012年 11月号 [雑誌]
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2012年 11月号 [雑誌]
日経BPマーケティング 2012-10-10
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シゴタノ!手帳術
シゴタノ!手帳術 倉下 忠憲 北 真也 大橋 悦夫

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クラウド時代のハイブリッド手帳術
クラウド時代のハイブリッド手帳術 倉下忠憲

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手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント
手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント 舘神 龍彦

ダイヤモンド社 2011-12-02
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「超」手帳法 (「超」整理手帳シリーズ)
「超」手帳法 (「超」整理手帳シリーズ) 野口 悠紀雄

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