河野衆院議長、安倍氏の外交路線に疑問
河野洋平衆院議長は29日、福岡市で講演し、対中国外交に関連し「『インドと日本が組むと中国に対する牽制(けんせい)になる』と言う人がいるが、必ずしも牽制のカードになる状況ではない」と述べ、インドとの連携強化を提起している安倍晋三官房長官の姿勢に疑問を呈した。
河野氏はさらに、7月の北朝鮮の弾道ミサイル発射について「(北朝鮮の)やり方は論外だが、十分な議論もせずに直ちに経済制裁だと言っていいのか」と指摘し、安倍氏が北朝鮮への「圧力」を重視していることを念頭に外交努力を訴えた。
もう、本当にこの人ダマってほしいんですけども。まあ中国大切なのかもしれませが。
どう考えても、インドとの経済的な連携というのは必要になってくるだろう。国内の経済需要が飛躍的に高まる可能性がない以上、今後これからの市場になる可能性を秘めた、インドやブラジルなどとはしっかりと連携していくべきだろう。
中国云々かんぬんはまったく別として必要な政策であるように思える。
「十分な議論」というのは一体どのようなものを言うのだろうか。北朝鮮が十分な準備を整えるまで?相手が威嚇行動とも取れる行動を取ってきたのだら、それに対して切れるカードを準備しておくことは「国防」を考える上で必要なことではないのだろうか。
ほんと、この人は黙っててほしい。0.5億ほど税金からもっていって良いから、引退してくれないかな~。してくれないだろうな~。終身名誉衆院議長とかになるとかどうだろう?でも給料はでないけど。だめだろうな~・・・。