さて、ほぼ日手帳英語版の「Hobonichi Planner」。2013年から使い始めております。
これまでのカズンと違い、持ち運ぶのに十分な文庫本サイズなので、できれば日常的に持ち歩いてみようと計画中です。
そこで気になるのは、その他のミニノートとの競合です。
これまでは写真右のようなミニノートを胸ポケットに入れて持ち歩いていましたが、ほぼ日手帳が加わると若干オーバーウェイトな感も出てきます。
この辺にどう解を付けようかな、ということを含みながら、現時点での「Hobonichi Planner」の構成を紹介してみましょう。
まずはざっくりと
手帳本体とカバーはデフォルトですが、それに以下の3つのアイテムを合わせています。
それぞれ少しだけ見ていきましょう。
週間手帳
「Hobonichi Planner」にはカズンにある「一週間カレンダー」が存在しないので、その代わりとなるものを別冊で導入しました。
だいたいこんな感じで使っております。
メモローゼ
全てのページが切り離せる薄型のメモ帳「メモローゼ」。若干ネーミングに難がありますが、使い心地はなかなか良いです。
とりあえずのメモ書きをしておいて、後で切り離して別のノートに貼り付ける、というような使い方を想定中です。大型の付箋でも同様の使い方ができますが、メモローゼの場合、「切り離さない」という選択ができるのがポイントです。
無印文庫本ノート
無印良品で売っている、薄型のA5サイズのノートです。写真をご覧になるとわかりますが、2010年に一度作って、放置していたノートを、リストアしてきました。気に入った言葉を書き付けておくノートです。
あと、A4サイズのコピー用紙を折りたたんで、カバーに突っ込んであります。これがあれば多少の知的作業(マインドマップを描くとかそういうの)は十分可能です。このあたりはもう少し工夫が欲しいですね。
さいごに
最後にデイリーページもちらっと紹介しておきましょう。ただ、使い始めてまだ二日分しかないので、何とも言えません。
とりあえず、最初に感じたのはやはり「狭い」ということ。カズンだと、わりとだらだらと書き付けていけましたが、「Hobonichi Planner」では、そういう運用は難しいかもしれません。
あと、「12」しか書かれていないタイムラインの運用も難しいです。このあたりは、試行錯誤を繰り返して、また改めて紹介してみます。
▼こんな一冊も:
シゴタノ!手帳術 |
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倉下 忠憲 北 真也 大橋 悦夫
東洋経済新報社 2012-03-30 |
ほぼ日手帳 公式ガイドブック2013 ほぼ日手帳と、その世界。 |
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ほぼ日刊イトイ新聞
マガジンハウス 2012-08-27 |
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