昨日、「はてなブログ」からbetaの文字がなくなり、正式サービスとしてスタートしたようです。
- はてなブログを正式サービスにしました。書きやすく読まれやすいブログサービスを作っていきます(はてなブログ開発ブログ)
私はメインブログとして、(今お読みのように)Wordpressを使っているわけですが、サブ的な位置づけとして「はてなブログ」にもブログを持っています。
で、これがまた便利なんですよ。ほんとに。更新が。
こんな記事が簡単に書けます
この記事を書くに先立って、二つの記事を「ジャムスタ」(サブブログ)にアップしました。
ご覧頂くと分かりますが、文章以外にもいくつかの要素が入っています。こうした要素を入れるためのサポートが充実しまくっているのが「はてなブログ」の特徴とも言えるでしょう。大げさ?まあ、そうかもしれません。
でも、やってみるとわかりますが、ほんとに簡単です。
サイドバーにあるもの
「はてなブログ」の投稿の簡単さを支えているのは、投稿画面にあるサイドバーの存在です。
いくつか実際の例をアップしてみましょう。
まずはTwitter。「自分のツイート」「お気に入りツイート」「タイムラインのツイート」から選べます。
でもってEvernote。ノート内の画像やテキストを記事内に貼り付けることができます。私が画像の全てをEvernoteで管理しているので、この機能がものすごくありがたいところ。
これはAmazonリンクを追加するタブ。もちろん、あれを登録することもできます。あれって、あれですよ。まあ管理画面の「設定」→「詳細設定」で確認してみてください。
他にも「Youtube」「Instagram」「Picasa」「はてなブックマーク」「ミイル(miil)」なんかのタブがあります。「ミイル(miil)」の存在が渋いですね。他にはあんまりないのではないでしょうか。わかりませんが。
運用の流れ
ちょっと私の運用の流れを覗いてみましょう。
タイムラインを眺めながら、「あっ、このツイート紹介したいかも」と思えばそれをファボる(※)わけです。
※「お気に入り」に登録することです
また、ブログ記事を読みながら、「あっ、この記事紹介したいかも」と思えばそれをはてブる(※)わけです。
※「はてなブックマーク」に追加することです。
あるいは、何か操作をしながら、「あっ、この画面紹介したいかも」と思えば、Evernoteにチャプちゃる(※)わけです。
※標準では「control +command+C」。
たったこれだけの操作で、もうブログ記事を書く画面のサイドバーにはこれらの素材が準備されます。後は、それを選択して、貼り付けボタンをポチッと押すだけ。簡単です。
つまり、記事を書く段階になって素材を作成したり、持ってきたりするのではなく、「気になった」段階でメモを取るように一定の操作をしておけば、「書く気持ちになった」段階では、後はもうそれを使うだけという体制になっている、ということです。この感覚が実にストレスレスっぽい感じです。
あと、記事を書いた後にAmazonリンクを貼るのもスゲー簡単です。検索して、選択してポチっと押すだけ。一回の挿入で複数のリンクを追加できるのも、使い勝手的には非常に喜ばしい要素です。
さいごに
私はいろいろやりたいので、こうしてWordpressを使っていますが、単に記事を書きたいというだけなら「はてなブログ」は結構良い選択肢ではないかと使いながら感じています。
あるいは、私と同じようにメインのブログに載せきれないような話題を載っけるチラシの裏的な使い方もできるでしょう。
もちろん、「使わなきゃ、サバイバルしていけない」とか「使えば、ブログの神が下りてくる」というものではありません。あくまで選択肢の一つとして考慮してもいいんじゃないか、というお話でした。