隔絶された個と、ゆるやかなその連帯[今日の情報カードより]

集団に違和感を感じる個は、その個を保つために集団から離脱する。そうしないと、集団に飲み込まれ、個が融解してしまうからだ。集団も異物を排するようにその離脱を受け入れ、結果両者は対峙する。離脱こそが、その個が個で在り続けられ...

人類の保存欲求[今日の情報カードより]

人類は言葉を作り”意味”を保存した。文字を作り、その言葉を保存した。 たいまつで火を保存し、農耕で食物を保存した。貨幣によって労働価値を保存し、信用でそれに裏書きした。 巨大なコンピュータがさまざまなデータを保存し、その...

変化多き時代におけるアプローチ

最近、読んだ三冊の本があります。 人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか 西條 剛央 ダイヤモンド社 2012-02-17売り上げランキング : 638 Amazo...

「激震 マスメディア ~テレビ・新聞の未来~」の雑感

2010年3月22日午後10時から放送された NHKの放送記念日特集「激震 マスメディア ~テレビ・新聞の未来~」は非常に興味深い内容であった。 有識者を集めた討論を行う、ということでテーマは以下のようなものだ。 今後、...

体のリズムが刻めない人々

産経新聞の特集になかなかおもしろそうなのがあった。(記事はこちら)「溶けゆく日本」というタイトルで、そのテーマは記事から引用すると第4部のテーマは「快適の代償」。日々向上する生活の便利さの半面で、皮肉な現象が次々に起こっ...

この国の行き先

出先にノートPCを持ってきたのは良いが、マウスを忘れたので、ニュース記事の切り張りはちょっとめんどくさいので今日はなし。近畿地方では久方ぶりにかなりの量の雨が降っています。こうなると今の季節が一体なんなのか感覚的には非常...

長崎原爆の日に思う

2007年8月9日。62回目の長崎原爆の日である。われわれはこの日に一体何を思うべきなのだろうか。長崎原爆:平和祈念式典 宣言で非核三原則の法制化求める(毎日新聞)長崎は9日、62回目の原爆の日を迎えた。爆心地近くの平和...

国家の機能 ~カンバスは白紙たるべきか~

6月の失業率3.7%、有効求人倍率も3カ月連続で上昇総務省が31日発表した6月の完全失業率(季節調整値)は前月比0.1ポイント低下の3.7%だった。4月に3%台を回復し2カ月連続で3.8%となっていたが再び低下した。厚生...

社会を基礎つくる力、その欠落

さまざまな問題が持ち上がる日本の社会。複雑さがそれ自体で自立しているかのようにどんどんと厄介さを含んだ問題を生み出している。じっと近くで眺めてみても、少し離れてみても、何か得体の知れないものを見つめているように感じられる...

お金持ち

質問タイム:なぜお金持ちとそうでない人がいるんですか◆なぜお金持ちとそうでない人がいるんですか--大分県、J・Aさん(小2)毎日新聞の質問タイムというコーナーである。なんとなく「ささやかな質問」シリーズ的かなぁと思っての...

6月の頭に思う。

さて、6月である。夏という季節を意識してしまうように気温の高い日がぼちぼちと出てきている。まあ、どの季節でもそういっているがとりあえずビールがうまい季節は良い季節である。それはさておき。時事系のニュースをメインに取り扱う...

山口母子殺害差し戻し審

あんまりこういう記事を書くのは好きではないんですが、今後裁判と国民との距離が近づくことですし、一応書いておきます。山口母子殺害、差し戻し審で検察側重ねて「死刑」主張山口県光市で1999年4月、会社員本村洋さん(31)の妻...

五月病祭、望むべき社会の形、As you like

「もう我慢の限界だ」 フリーター労組がデモ、福岡で福岡市の天神・大名地区の路上で19日、フリーターなど低収入で不安定な暮らしを強いられている若者たちがデモ行進をした。デモ隊は台車にステレオを載せ、大音響でダンス音楽を鳴ら...

脱出口としての戦争

福島母殺害:「戦争起これば人殺せる」少年が供述福島県会津若松市で高校3年の少年(17)が母親(47)を殺害した事件で、少年が、県警の調べに「戦争が起これば人を殺せるのに、戦争が起きないから、いま人を殺してしまおうと思った...