すごい(語彙)。 GTDを噛み砕く 吉良野すたさんが公開されているGTDの「非公式入門書」です。全9章ではありますが、一つひとつの章がシンプルにまとまっているので、全体としてもそう長くなっていません。気合を入れれば一日で…
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すべてを「リスト化」しなくたって構わない
新春から面白いポッドキャストが聴けました。 【新春特別編】ライフハック座談会(大橋悦夫さん、イド♂さん、小鳥遊さん、ひばちさん) by 喋りたいことやまやまです • A podcast on Anchor …
動的であろうとすること
シェイク。トップダウンとボトムアップの両方のアプローチ。日常と人生の行ったり来たり。人生の目標は、日常に影響を与え、日常は人生を構成する。 アウトライン・プロセッシングLIFE: アウトライナーで書く「生活」と「人生」 …
GTDの有用さを抽象的に抽出すると
GTDの有用さを抽象的に抽出すれば、以下の要素が挙げられるかもしれない。 ・(状況の)コントロールと見通しの重要性 ・「これは何か?」という自問 ・断片的なメモの習慣 ・リストを見返すこと コントロールと見通しの重要性 …
GTDのプロジェクトとプロジェクト管理
GTDのナチュラルプランニングがプロジェクトの管理? – 玄武がタスク管理について書くブログ GTDは、タスク管理であり、もっと言えば行動に関する情報整理の技法です。よって、ここにはプロジェクト管理の手法は含…
「いつかやること」リストって、どう扱う?
以下の記事を読みました。 「いつかやる」タスクは、どうするべきなのか? – 情報管理LOG これについて、本稿でも少し考えてみます。 まずは、GTDのおさらいから。 全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリ…
頭の中の「もやもや」を外に追い出す手順
step1:白紙のスペースを用意する まず、空っぽのスペースを準備します。ツールは何でも構いません。今回はクラウドアウトライナーの「WorkFlowy」を使っていますが、テキストエディタでもScrapboxでもEvern…
検討課題(agenda)リストという着想の扱い方
意識というのは流れている。あるいは、流れている何かを意識と呼ぶ。 発想は連想的に広がっていくものだった。が、やっかいなのは意識の方はリニアなのである。この齟齬にはもっと注目した方がいいが、とりあえずメモとノートに限って話…
簡易な月次レビューのやり方
月の切り替わりに行う「月次レビュー」を紹介しましょう。 まず、WorkFlowyに月次レビュー用のトピックを立てます。その下に、二つの項目をセッティング。 この二つの項目(問いかけ)が、レビューの軸となります。 先月(今…
GTDとタスクシュート
メルマガの「BizArts」という連載で、新しいGTD本を取り上げました。 そこで、GTDとタスクシュートの関係について少し触れたのですが、あまり込み入ったことを書くと脱線になると判断して大半は割愛しました。 本エントリ…
【ミニ書評】全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術(デビッド・アレン)
全面改訂版が出たということで、早速購入。 全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 posted with amazlet at 15.11.27 デビッド・アレン 二見書房 売り上げランキング: 329 A…
GTDの高度について
デビッド・アレンの『ストレスフリーの整理術 実践編』では、将来への見通しを得るための考え方として「高度」という概念が用いられている。 ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 実践編 仕事というゲームと人生というビジネス…
週次レビューの数年前の姿
少し前、「週次レビューオフ」イベントに参加しました。 その際、「週次レビューは最初からうまくいきましたか?」 という質問を受けました。 そんなわけはありません。 少し回想してみましょう。 数年前のお話…
「信頼できるシステム」にするために気をつけること
先週の「GTDにおける「信頼できるシステム」とは何を意味するのか」からの続きのエントリー。 ある種のツールと信頼関係を結ぶために気をつけることとは何かを考えてみます。 inbox 頭の中の「気になること」の入り口であるi…
GTDにおける「信頼できるシステム」とは何を意味するのか
今回は、GTDにおける「信頼できるシステム」について考えてみたいと思います。 発端は、こちらのエントリー。 Nozbeの使い方~その11(信頼できるシステムについて)(このまま一生β版) GTDの最初のステップとして、頭…